・庭時間 お庭で収穫したハーブを使ってソーセージを作ってみました。フレッシュな香りが春を感じました。 タイムやローズマリーなどのハーブは日当たりがよく水はけの良い土壌を好みます。ハーブの種類によっては半日陰で涼しいところを好む種類もあるので注意しましょう。育てやすく、丈夫なのも魅力です。 また、キッチンハーブとしてだけでなく花壇や寄せ植えに使ったり、ポプリや入浴剤として香りを楽しんだりと用途はさまざま。 春はハーブ苗を植える適期です。ときどき肥料を与えながら育ててみてはいかがでしょうか? |
右からタイム ローズマリー カモミール 手作りのハーブソーセージ |
・庭時間 庭時間では普段の生活の一部を庭で過ごしたり、また自然を部屋に持ち込んだりと、みどりをせいかつに取り入れる提案をします。 チョコレートケーキを焼き庭で咲いていたパンジーとワイヤープランツで飾り付けをしました。お庭でのテータイムお腹も心も満たされました。 |
・シンボルツリーの提案 はじめにシンボルツリーとはお庭の象徴となる樹のことです。 基本的には大きく主となる木を植えますが、新築住宅事情ではそこまで求められず、例えば手入れがあまり要らないとか、 枝葉が伸びたり落ちて隣家に迷惑をかけないとか、スペースをとらないなどの樹が好まれるようです。 しかし庭のシンボルとなる木ですから、スペースの許す限り大きめの庭のシンボルとなる木をお勧めします。 そこで後藤造園がおすすめするシンボルツリーをいくつか紹介します。 |
●ジュンベリー(落葉性 小高木樹) 赤い実がかわいらしい。紅葉も美しく半日陰でもよく育つ。 ●オリーブ(常緑性 高木樹) 灰緑色の葉と風にそよぐ枝が美しく人気が高い。 日当たりを好み暖地での地植えが可能。 ●シマトネリコ(半落葉性 高木樹) 樹形が繊細で美しく病害虫の心配もあまりない。 スペースのある庭には、ヒマラヤスギやカツラ、メタセコイヤーなどの大木もきちんと管理することで、お庭に植えることが可能です。 最後にシンボルツリーは単に姿形や種類がシンボルとしてふさわしいのではなく、その木を見ていると力がもらえるとか、家族の和のような、心のシンボルとしての価値が大切なのだと思います。 |